カテゴリーは商品ページへのアクセス元だから、カテゴライズは重要
EC-CUBEにはカテゴリー機能があります。
複数階層でカテゴリーを登録できるので大変便利です。
カテゴリー機能を利用すると様々な商品の見せ方が可能です。
例えば、
- 商品カテゴリー別
- カラー別
- サイズ別
- 価格帯別
- 性別
- 生産地別
- 送料有無
- 都度購入・定期購入
などです。
商品を販売する際に「カテゴライズ」はとても重要です。
カテゴライズは商品をグルーピングする訳ですが、グルーピングを工夫することでユーザが商品を探し易くなります。
一般的なカテゴリーに囚われず、ぜひ貴サイト独自のカテゴリーを開拓してユーザを商品ページへ導いて下さい。
EC-CUBEのサブカテゴリー表示は不便
で、EC-CUBEのカテゴリー機能ですが、サブカテゴリー表示に問題があります。
通常は以下のように第一階層のカテゴリー(親カテゴリー)のみが表示されていて、サブカテゴリーは表示されていません。
カテゴリーのデフォルト表示(EC-CUBE標準)
子カテゴリーの表示(EC-CUBE標準)
で、サブカテゴリー(子カテゴリー)を表示させる為に親カテゴリーをクリックすると、親カテゴリー一覧ページに遷移してしまいます。
ユーザは子カテゴリーを見たいだけなのに、見たくもない親カテゴリー一覧ページが表示されます。
子カテゴリー見ようと思ったら、ページ移動しないといけないなんて、最低なユーザビリティーです。
ページ移動せずにサブカテゴリーを表示させれば、飛躍的にユーザビリティーが向上する
弊社では、ページ移動せずに子カテゴリーが表示できるようカスタマイズ致します。
以下のように[+]をクリックすると、子カテゴリーが展開します。
もちろん、ページはそのままでページ移動しません。
カテゴリーのデフォルト表示(EC-CUBEカスタマイズ済み)
子カテゴリーの表示(EC-CUBEカスタマイズ済み)
初めから子カテゴリーが展開されて表示することも可能です。
一見、地味なカスタマイズですが、ユーザにとっては必要不可欠なカスタマイズです。
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