遅ればせながら、Google Font API を使ってみました。
Browse Fonts
昨年の5月にリリースされて以降、色々なサイトで利用されているのを目にするようになりました。(主に海外サイト)
通常、Webページ上で表示されるフォントは、クライアント環境によって大きく異なりますが、これをどの環境(より多くの環境)でも同じフォントを表示できるようにしよう! というのがこのAPIです。
これまで、画像で表現していたおしゃれなフォントを、文字データとして表示することができるので、SEO的にもよさそうですね。
さて、使い方ですが、シンプルな2ステップ。
1. HTMLヘッダにて、利用するフォントのCSSを指定
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="https://fonts.googleapis.com/css?family=Font+Name">
2.CSSにフォント指定
CSS selector { font-family: 'Font Name', serif; }
サンプルページを用意しました。
404 NOT FOUND | サンクユーWEB制作ブログ
他にも素敵なフォントがたくさんあります。詳しくはGoogle Font ディレクトリ(https://www.google.com/webfonts)へ。
Google Fontを利用するもう一つの方法として、Web Font Reader(https://code.google.com/intl/ja/apis/webfonts/docs/webfont_loader.html#Example)があります。
The WebFont Loader is a JavaScript library that gives you more control over font loading than the Google Font API provides.(Web Font Reader サイトより引用)
こちらも面白そうですね! 試してみたいと思います。
投稿者プロフィール
- サンクユーのEC-CUBE先生。
EC-CUBEのカスタマイズをし出して早15年。
難易度の高いカスタマイズもお任せ。
2系、3系、4系すべて対応可能。
実はjavaでの業務システム開発がエンジニア人生のスタート。
PHP、Perl、フロントエンド開発、Movable Type、Wordpressも得意という万能エンジニア。
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